「クックチル」の導入メリットをご紹介!

投稿日時:2023年1月23日

 

 

 

「クックチル」とはどういったものなのか、最近では徐々に広く知られるようになり、

導入される施設様も増えてきているようです。

 

 

その一方で、「クックチル」という名称は聞いたことがあるけれど内容について知らない方や、

導入を検討しているため詳しく知りたいといった方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

 

今回は、そういった方々に向けてクックチルとは何か、

またクックチルによって叶えられることを簡単に説明させて頂きます。

 

 

クックチルとは、

加熱調理後90分以内に中心温度3℃以下まで急速冷却をして、0〜3℃で衛生的に保管しておき、

食事を提供するタイミングで再加熱する調理法です。

 

 

これによって工場(セントラルキッチン)で調理されたお食事を、施設様では湯煎するだけで美味しく提供することができます。

 

 

クックチルの導入によって、以下のメリットがあげられます。

 

➀食事提供にかかる時間を短縮することができます。

…調理済みのお食事を湯煎するだけですので、調理時間の短縮につながります。

 

②調理人による味のばらつきが無くなります。

…自社調理や委託調理ですと、多くの介護施設様では、何人かの調理師をローテーションで回しているため、担当する調理師によって味が違うという事が起きやすいです。しかし、クックチルであれば、一定のクオリティで毎日のお食事を提供することができます。

 

③固定費の削減につながります。

…自社調理や委託調理の場合、下ごしらえを含め、食事提供の数時間前からの準備が必要です。しかし、クックチルであれば、解凍して盛り付けるだけなので、調理時間を短縮できます。少ない人数、かつ、短時間での調理が可能となり、そこにかかっていた人件費や水道光熱費を削減できます。

 

④嚥下レベルに応じた特別食も提供できます。

…特に自社調理の場合ですと、ご利用者様の嚥下レベルに合わせた食事提供にお悩みの施設様も数多くあるかと思います。

クックチルでは、ご利用者様それぞれの嚥下レベルに対応した特別食の提供も可能です。

 

名鉄協商では、「おたっしゃごぜん」というネーミングでクックチル商品をご提供しており、現在、愛知・岐阜・三重を中心に約200施設でご利用いただいております。

 

クックチルを検討されている施設様はぜひ弊社宛にご連絡ください。

 

 

「おたっしゃごぜん」についての詳細・お問い合わせはこちらをご覧ください。

 

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